株式会社CS-C(シーエスシー/CSC)

MAGAZINE

「公益資本主義:カンボジア編」

公益資本主義

こんにちは。
 
広報担当の清川です。
 
先日、CS-C 全経営陣はカンボジアに飛びました。
 
ちなみに。。。
仕事ではありません(笑)
 
日々、分刻みのスケジュールでビジネスをしている経営陣があえて仕事を離れてカンボジアに行ったのは理由があります。
 
 
今回の旅はCS-Cが最も大事にしている「公益資本主義」のあり方を考える旅でした。
 
公益資本主義を理念に掲げている弊社では、
経済格差が原因で起きている世の中の問題を解決するため、利益の3%を世の中に還元しています。
 
今回はカンボジアの孤児院や学校教育の場を視察することにより、
自分たちに何ができるのか、を考える旅でした。
 
今回は既にカンボジアで10年以上の活動をされている公益財団法人School Aid Japan」(以下SAJ)様に協力いただきながら、
現場視察をさせていただきました。
 

SAJとは

http://www.schoolaidjapan.or.jp/
 
 一人でも多くの子どもたちに人間性向上のための教育機会と教育環境を提供する」ことを目的として、
 世界中の子どもたちを対象とした教育支援活動と就労支援活動を行っていらっしゃいます。
 
 現在はカンボジア、バングラデシュを支援対象国とされています。
 
 
経営陣いわく、とても内容の濃い、素晴らしい視察だったとのこと。
そしてなによりもSAJ様の活動によって、多くの人たちが笑顔になっている姿に感動し、自分たちのあるべき姿がよりはっきりみえてきたそうです。
 
 
以下に視察場所の紹介をさせていただきます。
 
 

●孤児院の視察

 
 施設名は「夢追うこどもたちの家」といいます。
 
 「夢追う子どもたちの家」は、首都プノンペンから車で約3.5時間かかります。
 「3食お腹いっぱい食べ、学校にも通えて、将来自立できる人間に育てたい。」
 そんな思いで、日本人職員、カンボジア人職員の皆様が頑張っていらっしゃいます。
 
 孤児院の運営は子どもたちと人生をともにする覚悟がないとできません。
 文字通り365日ともに過ごし、子どもたちの人生の伴走者となります。
 
 施設は子どもたちの幸せのためだけを考え、運営しています。
  
 自立した人間を育て、しっかりした生活習慣、あるべき人格を身につけさせ、家族の愛を知らない子どもたちに、
 家族に負けない愛を注いでいらっしゃいます。
  
 子供たちはとても明るく、そして驚くほど素直な子供たちでした。
 一緒にご飯を食べたり、ゲームをしたり、折り紙をつくったりとであっという間の5時間を過ごしました。
 
 

 
 

 
 

 
 
 

●学校の視察

 
 近くに学校がないため、学校に通えない子どもや、家庭の事情で学校に通うことができなかった子どもたちがこの学校で勉強をし、
 将来、自身の夢を叶える子どもたちが出てくるだろうと、SAJは建設した学校に思いを込めて「Yume School」と呼んでいます。
 
 学校の運営に加え、国連世界食糧計画 (WFP)の協力を得て朝給食支援を実施されています。
 
 建設した学校の合計は268校(2018年3月時点)。
  
 SAJの学校で授業を受けている生徒の人数(2018年3月時点)は90,140人になります。
 
 

 
 

 
 
 

●食料支援と雇用促進を目的とした農場の視察

 
 カンボジアの農業の中心は、雨季の雨頼みの米作です。
 収穫は雨量に左右されます。収穫したコメの大部分はタイやベトナムの業者に安い値段で買われます。
 
 「労働はきつい、収入は少ない」現状に、若者の農業離れが進んでいます。
 農業支えているのは「父・母・祖父母」が主体の手作業による米作です。
 
 そんなカンボジア農業の実態を鑑みて「儲かる農業」はないか?「儲かる農業」を見つけて「カンボジアの農家をもっと豊かにしたい。」
 「カンボジアの若者を農業に戻したい。」そんな思いから、コンポンチュナン州に13haの土地を購入しSAJFarmを立ち上げられました。
 
 今はレモングラスの有機栽培とレモングラスオイルの生産をされています。
 
 SAJでは、2010年から就労支援として、ただ与え続けるボランティアではなく、
 カンボジア現地で根付く雇用の創出や農業としての作物を作ることでその人たち豊かする継続して支援ができる形が出来上がってます。
 
 

 
 

 
 
 
電気、ガス、水道がないなかでの生活です。
ただ、どこにいっても大人、子供ともに、とても笑顔が輝いていたのが印象的でした。
 
弊社代表の椙原がCS-Cメンバーによくいう言葉に「経世済民(けいせいさいみん)」という言葉があります。
 
「経世済民」は「経済」の語源にあたります。
 
「世を経(おさ)め、民を済(すく)う」
 
世の中を治め、民衆を苦しみから救済すること。という意味です。
それが経済の語源になります。
 
その考えを具現化させようとしているのが公益資本主義です。
 
本来の経済の役割はそういうものであり、私心を肥やすためだけのものではありません。
 
もちろんそれはそれで大事ですし、否定もしませんが、
「私心を満たすためだけ」の経済では世の中の幸せの総和はとても小さいものになってしまいます。
 
経済とは世の中を笑顔あふれる世の中にするためにあり、今回のカンボジア視察を通して、
笑顔がたくさんみることができ、CS-Cが何をすべきかがより一層はっきりみえてきました。
 
 
最後になりますが、公益資本主義を世界に広めるための仕掛けを夏頃にリリース予定です。
お待ちください!!